こんにちは〜!
THE DAY JAPAN代表
すぎなみ観光大使
プロスノーボーダーの浅賀新平です!
過去から現在まで運動をする身として様々な食事法を実践してきましたが、その中でも1番効果的だと感じたのが1日1食です!
2017年4月から1日1食をスタートさせ、遂に1年が経過したので今回はその感想を書いてみたいと思います!
<俺の1日1食ルール>
- 朝食、昼食、夜食の好きな1食を食べる。(基本的に夜食べた。)
- 食べ物の内容は問わない。
- 友達に誘われたり、行事などがあれば2食や3食食べても良い。
- お腹空いてやばい時は我慢はせずに食べる。
- 飲み物は普通に飲む(アルコールを含む)
を決めてスタートさせました!
<1ヶ月〜4ヶ月の感想>
- まず体重が5キロ落ちる。
- 1ヶ月を過ぎた時点から朝や昼を食べる事すら忘れる。
- 体が軽い気がする。
- 朝の目覚めが良くなる。
- 空腹時間が長いので1食がより美味しく感じた。
- 空腹時間が長いからといって1食の量が極端に多くなる事はなく満腹になった。
運動を高いレベルで行う自分として、空腹状態で運動しても大丈夫なのかと心配でしたが水分さえしっかり摂っていれば特に問題はなかった。もはや体が軽いし、頭の回転も良い気がした。
<5ヶ月〜8ヶ月の感想>
- 朝と昼の食事時間がなくなることにより使える時間が増えたと気がつく。
- 食事代も大幅に削減できたことにも気がつく。
- 顔のシワもなくなった。
- 疲れが抜けるスピードが上がった。
- 味覚の感度が飛躍的に上がった。
- たまにお腹や口が寂しい時はチョコレートなどの糖分を摂取すると良いと思った。
- ルールが厳しくないため、止めたいとは一切思わなかった。
- 以前は暴飲暴食気味だったが、空腹時の体の軽さにハマり暴飲暴食をしたいと思わなくなった。
- 食事を摂らない分水はたくさん飲んだほうが体の調子は良いことに気がつき毎日2リットルは飲んだ。
- 体重は一定地点で止まり、それ以上は痩せなかった。
1日1食をスタートさせた時点では食事量を減らしてエネルギーが足りるのかと心配でしたが全然問題はなかった。
お腹が空いた時はチョコやおにぎり1つなどを摂取するのはありだと感じてお腹が減った時は自分のお腹と相談することにした。
すごく驚いたのは疲れが抜けるスピードが飛躍的に上がったこと。どんなに前日に運動や仕事で疲れても睡眠をとれば次の日にダルさが残ることはほとんどなかった。食事量を減らしたことにより胃の活動している時間が減り、胃を動かすために取られていたエネルギーが体の修復作業に当てられてるのだと感じた。
食べることはエネルギーを摂取できると考えていたが、エネルギーを摂取しながらもエネルギーを浪費させているのだという新たな考え方が自分の中に芽生えた。これは3食食べなさいと昔から言われ何も考えずに食べてた時には絶対に考えることはなかった感覚だ。
<9ヶ月〜12ヶ月の感想>
- 腰が痛くなったり、肩が硬くなるなどの不調が減ったと実感
- 風邪や熱にかかりにくなった。
- 免疫力が高まってる感じがした。
- なぜ3食食べてたのか?と疑問さえ感じるようになった。
- 体と会話できるようになった。
- 体の変化に対して敏感になった。
- 運動効率が良くなりスノーボードが上達した。
- 食に対する感謝の気持ちが強くなった。
- シーズン中は1日山に入っているので昼間はチョコレートなどは多めに摂取していた。
- 食べ物の内容は問わず食べていたが、その1食もラーメンより和食のほうがより良い事もわかった。
- 上級者は1食にもこだわったほうがより良い体を作れるとも感じた。
体が毎日同じコンディションという事はないし、前日食べた物や量によって寝起きの胃の状況は全然違う。だからこそ自分の体と会話する事が本当に大切なんだと感じた。
また、今回の1日1食を1年間やって特に感じた事は、いままで3食食べるのが当たり前だと思い、食べないとエネルギー不足になると思い恐れていたが試してみたらそんなことは全くなかった。 みんなが言ってるからそう思っていただけで、確証なんてなかったことに気がついた。よくよく考えれば確証もないのに信じている固定概念が世の中にはたくさんあることも1日1食を通して感じた。
<まとめ>
1日1食は上記で述べた通り本当に良いと感じました。あとは自分に合わせて無理なく良いやり方を模索しながら小食を楽しむのが良いと思います。毎日ルーティーン化してることも再度見直すと新たな世界が見えると実感でき、色々な気がつきがある1年間でした。
浅賀新平
instagram @shimpei_asaga
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